許す手順

新しい視点

ある方の許しの手順を聞いて、なるほどと思ったものをシェアします。

<許せない!と思うことが起こった時>
1.「許したい」と思えるようになるメリットを紙に書き出す
2.「許さない」デメリットを紙に書き出す
(損をするのは自分と目に見え判断できる)
3.相手にも、事情があったのだなと想像してあげる
(相手の高い視座から想像する)
(自分の視座が残っていると、「私は悪くない」という気持ちが出てしまう)
4.自分の感情をしっかり感じ表現する
(紙に書く、声に出す などして、一旦吐き出す)
※大切な事は、「封印しない事」
5.感情に寄り添う
腹が立った 「そうだよね、腹が立つよね」
悔しい   「そうだよね、悔しいよね。」
※大切な事は、「自分の気持ちに自分で寄り添うこと。誰かに寄り添ってもらうことでもない。」
6.「痛い心」から何かを学ぶこと
7.相手と自分を許す
8.相手に愛を送る
(この出来事から学べたことがある この人のお蔭で)
9.許せない気持ちを手放す

実際に許せない気持ちになった時に、自分で試してみました。
一度で手放せなくても何度かやっているうちに、以前と比べると心が軽くなって許せていることに気づけるようになりました。
少なくとも、怒り続ける時間が激減しました。

許せない!が起こった時、試してみて下さい。

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