欠点

新しい視点

自分は不完全な人間であり、
周りの人が完全な人間に見えてしまいがちになっていた。

完璧な人間はいない。

むしろ、欠点を個性として生かす、そのために生まれてきている。
自分の欠点を埋めて完璧にしようとするのではなく、欠点こそを生かす生き方をする。
それが、本来生まれてきた目的なのではないか?

自分の欠点を埋めようとするから、
いつも自分に「まだ足りてない」と苦手な事、無理な事を強いる。

人それぞれ違う、得意な事や好きな事。
好きな事は、時間を忘れてどれだけでもできる。
ある人にとっては苦手なことが、他のある人にとっては得意な大好きな事。

そうやって、誰かが誰かの役に立ててそれぞれの欠点が補っていける世界。
それを、広げることが出来るのではないか。

そんな考え方に出会った時、争いがなくなる世界があるのを感じた。

自分の欠点を受け入れることが出来れば、
他人の欠点を受け入れることも出来る。

自分の欠点を責めなければ、
他人の欠点を責める気持ちも少なくなっていく。

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