自己肯定感

新しい視点

あなたは、自己肯定感が高いですか?低いですか?
こんな問いかけを、良く目にする事があります。

どんな時に、自己肯定感という言葉を、あなたは使いますか?
「私って、自己肯定感が高いな。」
という使い方をする人の方が、少ないのではないでしょうか?

「少し、自己肯定感が上がってきたかな?」とか
「やっぱり、私は自己肯定感が低いのかな。」とか
「自己肯定感が高くなったら、いいな。」とか
自分の自己肯定感を言葉にする時は、「低い」とか「低い前提」が入っていませんか?

「あの人は自己肯定感高そうだな。」とか
「自己肯定感が高い人はいいな。私もそうなりたい。」とか
「誰か」や「まだそうなれていない自分」の自己肯定感を言葉にする時、「高い」が入っていませんか?

自己肯定感は低い高いと一概に言えるものではない、と思いました。

体調や、気分の変化と同じ。
自己肯定感は、変化し続けている。
そう、思います。

つい、落ち込んでいる時に、自己肯定感という言葉を使いたくなってしまう。
自己肯定感の感じ方は、毎日、一日の中でも、一瞬一瞬違う。
自己肯定感は自然に上がったり下がったりするもの。
自己肯定感は、頑張ってあげるというものでない。

そう、思えた時に、「自己肯定感という言葉」から解放されました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました