人生に強制終了というものがある。
自分が本来合わない方向に進む、合わないのにその環境に居続けようとするとき。
その道がイバラの道になる。
その環境が続けられないような状況になる。
その話を聞いて派遣切りの経験に対する、私にとって捉え方が変わった。
ただの惨めな出来事だと思い続けていた。
けれども、私にまたとって合わない道にまた進もうとしていた。
ただ安定だけを求めて。
好きでもない、喜びが感じられない。
うつ病になったにもかかわらず、また同じような道に進もうとしていた。
そして、その道がイバラになる時。
厳しい状況を作った相手があるとしたら。
スピリチュアルの観点で捉えると。
それは、生まれてくる前に約束をしてくれた予定通り。
そういった場面でその役割をわざわざ買って出てくれると、引き受けてくれた相手である。
そんな話を聞いて、初めて派遣切りに対して、わだかまりが解け始めた。
いつまでも過去を引き摺らず、気づきになった経験として受け止められた。
攻撃をした女性に対しても、恨む気持ちも解けていった。
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