覚醒?体験 その後②

覚醒

自分が魂の存在だ、と気づいた。

その後の数週間は、奇跡の中に自分がいるような感じだった。
今まで当たり前に見ていた景色が、全部キラキラ輝いて見える。
外に出た時、目の前の空気が光ったような瞬間すらあった。

人も、植物も、空気も、水も、太陽が昇って沈むことも。
当たり前ではなかった。

自分も自分以外の人も魂存在、本当はひとつで繋がってる。
心の底からそう感じ、いつどこで涙か流れるか分からず困ってしまった。

車で、歩いてる人や自転車に乗っている高齢者を見ても、自分との一体感で涙が込み上げる。
買い物の列で周りの人を見て、「今までなぜ皆魂存在だと気づかなかったのだろう」と涙が込み上げる。
ホームセンターで花の苗に蝶々が止まっただけで、蝶の儚い命がけなげに感じて涙ぐむ。

感謝に気持ちが大きく振れるのと同じように、怒りにも気持ちが大きく振れた。
今まで土台に生きてきたこの世界は何だったんだ。
常識、社会、経済、教育、歴史、医療。
内側の意識が変化したことにより、今まで気づかなかった見えなかったことが全く違ったものに感じる。
当たり前に思っていた色々なことが覆り、感情の揺れ幅が落ち着くのに数カ月かかった。

一見怒りに感じるような事も、長期の視点で見れば陰と陽、悪い面良い面があり、両方あるからこそその上に成り立つことがある。
全て必要があって出来事は起こっている。

両方受け入れることで、新しいものが見えてくる感覚。

そして、結局ワクチンも、打たない選択しかなくなった。

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