最後まで許せない人とは

過去
自分のどす黒い感情を見た後に、思い出したこと。
それは、人にされたことよりも、自分が人にしてしまったことの方が、後々まで自分を苦しめるということ。
自分が心に思ったこと。
誰が知らなくても、自分は知っている。

【12ステップスピリチュアルライフコーチのセッションを受けた時の、自分の感想の一部】

人生の青写真ワークや、〇〇ワークに取り組んで、許せないと思っていた人を許せるようになってきました。

忘れよう、忘れようと、過去の自分が前を向くために、思い出さないように追いやった出来事も出てきました。
セッションの言葉から、思わぬ事が連想されて驚く事もありました。
あんな事で、今も自分が傷ついていたままだと、気づきました。
けれども…
どうにも許せない事がある。
どうにも許せない人がいる。
人を傷つけた自分。
今でも、いつでも、本当は覚えている。
小学校時代のいじめ。
クラスみんなが、男子も女子もみんなで酷いことをしていた。
彼女はとても強かった。
今思うと、彼女の強さが救いに思う。
長年思い続けていた…
あの喫茶店に行けば、彼女に会える。
ついに、私は彼女に謝りにその喫茶店に行きました。
結局、彼女には会えませんでしたが。
喫茶店の中から、外の景色を見て、
「あ…これでいい…」
と、ようやく納得が出来ました。
本当に許す事は出来ないかも知れないけれど。
この景色が、あの出来事の最終地点。
いつか自分が死ぬ時に、この景色を持っていくのなら、それでいい…
そして…
人を傷つける事が、どれ程自分を傷つける事になるのか、思い知らされます。
意図していなくても、人を傷つけてしまう事もある。
そんな想いもあり…
多くの人の幸せを願う。
そんな自分に変わって来ました。

ありがとうございます。

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