宗教とスピリチュアルの違い

つい最近、宗教についてニュースで取り上げられている。

話題の、統一教会。
インターネットで調べてみると。

統一教会は、朝鮮半島のキリスト教の土壌から発生した宗教法人です。
韓国から創設され、いまでは世界194ヵ国に支部がある規模の大きな宗教団体となります。

実際には仏教、儒教、道教、シャーマニズム等の土着の諸宗教の影響を受けた新ジャンル（オリジナル）の新興宗教です。
キリスト教会からは異端・異教・カルトだと揶揄され、統一教会が自称しているだけ（キリスト教系の教団だと認められていないのが実情）です。
そのためか、日本では2015年に世界基督教統一神霊協会という教団名から世界平和統一家庭連合へと改名し、基督教（キリスト教）という言葉を外してしまいました。

という情報を見て、何となくの概要を知る。

宗教とは。
精神世界 ? ちょっと怖い、入り込むと危ない、と漠然とした印象もある。
宗教と聞くだけで、警戒、敬遠する人も多いかもしれない。

宗教とスピリチュアルの違いについて。

宗教は。
教祖となる人、信仰の対象の人がいる。
例えば、キリスト教はイエス、仏教はお釈迦様、イスラム教はアッラー、統一教会はメシアなど。
そして、それぞれの宗教には教えがある。
例えば、仏教の中の五戒　やってはいけないことなどもある。

スピリチュアルは。
目に見えない世界、精神、魂、そういった言葉で捉えらる。
それは宗教も同じかもしれない。
宇宙には、ある一定の法則がある。
法則があるうえで、自分が何を選ぶかは、どう捉えるかは、
「全て個々の自由意思に委ねられている。」
そこには、しなければならない、してはならないという概念がない。

そこが宗教との違いです。

そしてそれは、今現在自分が認識しているものであって、決して正しいというわけではないだと思う。
よく知らない、間違っているかもしれない。
それでも、今現在、自分の思う宗教とスピリチュアルの違いを書いてみたいと思った。

半年後、１年後、５年後、自分の宗教についての理解がきっと変化していると思う。
半年後、１年後、５年後、自分のスピリチュアルについての理解がきっと変化していると思う。

調べるうちに、こんな解説をしているページに出会った。
スピリチュアルとは
「宗教に捉われない、個々の精神世界観を主張し合う分野」です。
そしてその目的としては、「心の成長を遂げ、幸せを目指すこと」だといえます。

スピリチュアルについての理解度が、全然違っていました。