本質的な喜びとは

スピリチュアル

最近、心から湧き上がる喜びを感じたことがある。
それは、人の役に立てた、という喜び。

たまたま、車で家に着く直前に追い抜いた、車いすの男性
見かけたことのある、近所の老人ホームの方。
車いすで近くのスーパーに買い物に行った帰り道、と容易に予測できた。

エンパスの私には、車いすの男性が帰り道で、体力と気力の限界に来ているのを車の中から感じた。
私は家に着くと車を降りて、車いすの男性に声をかけ車いすを押した。

男性からは「ありがとう」という言葉と、安堵感を感じた。

その時に、何とも言いようのない気持ちが湧き上がった。
こんなことで私で役に立つなら、喜んでやらせてもらいます。
普段、私が役に立てると感じることは、あまりない。

助けが必要な人に、たまたまタイミングよく、自分のできることをした。
それが結果、人の役に立てることになった。

スピリチュアルの観点から。
私たちは魂の成長を目的に、そして誰かに貢献をするために生まれてきている。

誰もが本質的に持っている喜びは、誰かの役に立ちたいというもの。
これは人としての本質。
だからこそ、湧き上がる喜びのようなものを感じた。

この本質は、たとえ今どんな状況にある人でも、必ず持っている。

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