あえて一息つく、ということ

日常

普段、生活していると日常の細々したことに対応しないといけない。
主婦ですら、そう思うことは多々ある。
ましてや、仕事をしている人にとっては、次から次に対処しなければならないこと追われることになる。

自分の本当の想いに気づく事ができるのだろうか。
ほっと一息をつき、リラックスできる時間を持つ。
忙しすぎて、そんな時間は持てないかもしれない。

けれども、だからこそ。
次から次に追われる出来事に、一旦でも立ち止まり深呼吸をして、また次向かう。
その方が、結局効率も良く、成果も上がるのだと思う。

けれども、真っただ中にいる時には、なかなかできなかったのも事実。

一息つく、深呼吸する、しばらく目を閉じてみる。
そういったことを、普段意識的にすることによって、いざ重大な局面になった時にも少し心を落ち着けることができる。

あえて一息つく、ということを意識するようになってから、半年が経つ。
様々な場面で、以前の自分よりも落ち着いて行動できるように変わってきた。

大きな挫折があった、うつ病の一番ひどかった時。
不安の波が押し寄せ、居ても立っても居られない。
また、あの不安が来るかもしれない、という予期不安。

今振り返ると、あの不安を同じように思い出すことはできないし、当然思い出したくない。

不安は大きくなる前に、今ここ今この瞬間の自分にいったん集中する。
深呼吸する、一旦リラックスする、一息つく。
普段これを習慣にしておく事が大切だと、実感する。

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