ご縁とは①の続き
不動院で瞑想会に参加。
本堂で般若心境を一緒に唱え、護摩焚きの後住職さんのお話を聞いた。
その後、各々好きな場所で座布団に座っての瞑想。
私を含め滝の前で瞑想する人が多かった。
滝の音と、マイナスイオンを感じさせる自然の中での心地よさに、かなりの時間瞑想をしていた。
私は最後まで瞑想していたようで、その後皆の集まるお堂に入って行った。
そして、先ほどの女性とまた言葉を交わすことがあった。
一緒に見ていたフトマニ図。
六芒星の形にたどって読むと、トホカミエヒタメと書かれているんですよ。
私が本で知った話を伝えた時、はっとしたような顔をしていた。
帰り際。
なぜ瞑想会に参加することにしたのか、不思議なご縁の話をしてくれた。
そして、先ほど私が瞑想をしている姿を見ていたら、とても懐かしいような感じがして、女性は涙が込み上げてきた。
そんなことを話してくれた。
私にとっても、初めて会うのに話しやすい雰囲気を感じた女性だった。
こうして、たまたまお話をすることが、そもそも特別なご縁。
きっと過去生のどこかでご一緒だった時があったんですね。
自然とそんなやり取りをして、うれしくもあり別れがたい気持ちで不動院を後にした。
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