自分の機嫌を自分で取る

新しい視点

他人は変えられない。
変えられるのは自分だけ。
そして、自分が気分良くいられるには。
もやもやした気分を、変えるために自分に何ができるかな。
そんなことを、考えるようになりました。

まず、最初に始めたのは頭の中での言葉を変えることでした。
とにかく、自分を責めない。
責めてしまう自分を、さらに責めないように。

そして、自分で自分に心地よく感じることを意識してやるようにしていきました。
もしかしたら、無駄かもしれない。
でも、自分にとってほっこりすることを、毎日少しずつ見つけてやってみる。

例えば、
いつも作り置きしたコーヒー飲んでいたのを、ドリップで一杯淹れてみました。
本当は、めんどくさい。
手っ取り早く作り置きでもいいじゃん。

そんな思いを押しやって、思い浮かべました。

お湯を注いだ瞬間から、いい香りがする。
待っている時間の分、飲む瞬間が楽しみ。
あ~やっぱり違う、ドリップにして良かった。
おいしい、すごく気分が満たされる。

「めんどくさい」を押しやって、自分のためにコーヒーを淹れてあげました。

例えば、
近くだけど、行ったことのない身近な名所や公園に行ってみたりしました。

本当は、めんどくさい。
家でゆっくりしていたい。
体もだるい、疲れるし。

でも、いい天気だし、本当はどこかに行きたい。
心の中では、どこかでそう思っていました。

行ってみたら、どんな感じになるかなと思い浮かべてみました。
少し、重い腰を上げるのは苦痛だけど、出かけてみたら元気になる気がする。
出かけたら体が軽くなって、楽しめる気がする。

だるい、準備がめんどくさい。
それを押しやって、自分が楽しんでる喜んでる一時間後を想像して、半ば強引に出かけてみました。

そんなことを続けているうちに、何だか自分が満たされていくのを感じ始めました。

自分で自分を満たしてあげる、そんな言葉の意味が分かってきたような気がしました。

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