いい時はついつい忘れてしまいがちになります。
調子に乗ってしまいます。
調子がいい時に調子に乗らなくて、いつ調子に乗っていくのか。
そんな流れの意味もあります。
けれども、今いる自分の場所が、今ある自分が、自分の力でそうなっているかというと決してそんなことはありません。
周りの人がいるからこそ。
周りの人に助けられているからこそ。
今の自分があるのです。
こんなことを、つい不満を抱いたり、自分の努力の結果だと思ってしまったり、すぐに忘れてしまいがちです。
ほかの人の言動から、自分が思い上がっていると気づかされ恥ずかしく感じることがあります。
いい時はお蔭様、悪い時は自分のせい。
いい時ほど、周りの人のお蔭です。
そう、心から言えるようになるには、何度も何度も同じことを自分で気づいていく必要があると感じます。
コメント